教育への考え方
教育においてフォリオが重視しているのは、再現性あるスキルを身につけてもらうことです。
カリキュラムや・教育コンテンツにより「理解」をし、ロープレや実際の商談・打ち合わせで「実践」経験をし、日々の振り返りやレビュー・で「言語化」のトレーニングを積みます。
一つ重要なこととして、主導権は常に自分にあるということを忘れてはいけません。
まだ目標が明確でなくても、スキルを手に入れたいのであればそれで十分です。
全力バックアップの体制を整えています。
スキル習得と脳の働き
人間は、経験することで学習します。
経験していないものの記憶の定着は、驚くほど低いです。
科学の世界では、これを「経験的学習」と呼びます。
自転車を漕ぐ時に、体の角度や動かし方を意識する必要がないのも、経験によって体が覚えているからです。
脳は、情報同士に“つながり”が生まれたときに強いインパクトを感じ、新たな情報への理解を深めます。
「なるほど」と腑に落ちる時というのは、新たな情報が過去の知識と結びついた瞬間なのです。
身近なテーマほどアンテナが反応しやすいのも、そのためで、旅行で訪れた国の話題がニュースで取り上げられれば、自然と気になるはずです。
まったく新しい情報を“使えるスキル”にするには、経験して自分ごとにすることが必要不可欠なのです。
学習カリキュラム
繰り返しますが、経験や実践によってしかスキルは定着しません。ただ、闇雲に努力してもやり方が間違っていては意味がありません。
情報や知識が“スキル”になるまでには、「理解 → 実践 → 言語化」という段階をたどると、私たちは考えています。
-
1
理解
言われたことはわかる!でも、できない。 -
2
実践
できる!でも、ムラがある。 -
3
言語化
なぜできるいるかわかる!人に教えることもできる!
「実践」の前に、理論を学習し、「理解」する必要があります。
そのためにフォリオでは、商談やマーケティングにおける教育コンテンツを整備しています。
学習用の動画コンテンツも充実しており、それらを基に入社後2ヶ月の教育カリキュラムに沿って学習を進めていきます。
そしてそれを「実践」するのです。重要なのは、実践経験を”たくさん”積むことです。
ロープレや商談・打ち合わせの場数を重ね、さまざまなシチュエーションに遭遇することで、新たな情報と知識との結びつきが強まり、脳に大きな刺激をもたらすことができるのです。
スキルとして定着させるには、「理解」して「実践」したものを、「言語化」する必要があります。
そこで役立つのが、振り返りです。
振り返りを通じて、できていた点も含めて言語化することで、次も再現できるスキルへと昇華していきます。
他にも、他のメンバーの商談や打ち合わせに同席し、それに対してレビューすることも効果的な言語化のトレーニングになります。
最初はできないことが多くて当然です。成功確度を上げるための必要なステップだと捉え、一歩ずつ積み上げていきましょう。
教育の最終ゴール
フォリオの教育が最終的に目指すのは、「フォリオで成果を上げた人間が読めば、卒業・独立しても自信を持って成果を出せる」教科書を作ることです。
優れた書籍は、経験豊富な優秀な方が読めば、すぐに実践に活かすことができるでしょう。
下地となる経験が豊富であれば、新たに得た情報が、すでに持っているたくさんの知識と結びつきやすいからです。
極論、著者と同じ共通体験があれば、その書籍で言語化されたノウハウは、すぐに活かすことができるのです。
フォリオで共通の体験をしてきたメンバーを読み手に絞れば、彼らに最も適した教科書を作れるのは私たちです。
会社としてもこれから挑戦をしていきます。そこでの成功や失敗を、擬似体験としてフォリオメンバーに提供できるものを作るのが、私たちの教育の最終ゴールです。
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