このページの目的
面接で何を評価しているのかを事前にお伝えし、不安をできる限り軽くするためのガイドです。
面接は合否を付ける場であると同時に、お互いの価値観や仕事観をすり合わせる“マッチンクの場”でもあります。
だからこそ、私たちが大切にしている判断基準を事前に透明化しています。
面接の流れ
書類選考 → 一次面接 → 最終面接の3ステップです。
総じて見ている点は、「成長意欲」と「目標達成への執着」を持っているかです。
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1
書類選考
志望理由と経歴の整合 -
2
一次面接
成長意欲と目標にこだわる想い -
3
最終面接
実務ワークの思考過程 -
4
入社
フォリオからのオファー
書類選考
経験や学歴は一切問いません。基本的に、キャリア初期の方とは一度お話ししたいと考えています。
25歳以上の方については、これまでの転職回数や経歴の一貫性を重視して見ています。 特に転職回数が3回以上の場合は、在職年数や意思決定の背景を確認します。
一次面接
一次面接はオンラインにて行います。
「現状に満足していない」「このままでは変わらない気がする」など、目標はまだ明確でなくても構いません。
「成長意欲」を原動力とした転職なのかどうかを重視しています。
成長にこだわる理由も、“なぜそうしたいか”という背景も含め、自分の言葉で話してもらいたいと考えています。
「目標達成への執着」に関しては、何かに取り組む際に当事者意識があるかが重要です。
過去を深掘りをすることで、一つひとつの意思決定を「自分ごと」として下してきたかに焦点を当てています。
これまでの経験を振り返り、それぞれの意思決定の背景を、数字も含めて整理する機会にしてください。
最終面接
最終面接はフォリオのオフィスにて対面で実施します。
「フォリオが実際に抱えている課題」をテーマにした実務ワークを行います。
具体的なテーマは当日お伝えしますが、「この課題に自分だったらどう向き合うか」という当事者意識を持って取り組んでください。
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1
シンキングタイム
テーマについて考え、アイデアをまとめる -
2
ディスカッション
面接官にヒアリングしながら内容をブラッシュアップする -
3
プレゼンテーション
考えを整理し、発表する
最も重視しているのは、ディスカッションの場面です。 課題の捉え方ややり取りなど、アイデアを固めるまでのプロセスを通し、「目標達成へのアプローチ」を確認しています。
また、面接は私たちが一方的に評価する場ではありません。
ワークを通して、候補者の方も、“実際に一緒に働くイメージ”を具体的に持っていただけるかと思います。
内定後について
フォリオで内定を出す方は、他社からも内定もらってる人が多いかと思います。
ぜひ他にもいろんな情報を集め、判断材料を増やしてみてください。